大切な持ち物

Let's mountain climbing!!

初めての登山ならこれだけは揃えておきたい持ち物

かっては中高年の趣味として登山は親しまれてきましたが、最近ではカラフルなアウトドアファッションに身を包んだ、「山ガール」と呼ばれるような若い女性の愛好者も急増しています。山頂からの眺めや登りきった時の爽快感は何事にも変えがたい魅力ですが、山の自然は人にとって時には大きな脅威となるもの、急な天候変化や落雷、落石など、常に危険と隣り合わせなのが登山でもあります。万が一の備えのために、標高の高い山はもちろん、低山ハイキングでも持ち物はしっかりと準備しておきたいところです。まず揃えたい持ち物に登山靴があります。防水性があり、泥道や岩や砂利が多い山の悪路を歩くためには最適な靴です。専門店で選ぶ時には厚手の靴下を履く事を想定して、つま先周りに少し余裕があるものを選びましょう。購入する時間帯は足がむくんで大きくなる夕方がジャストフィットの靴が選べます。天候が変わりやすい山では雨具は必需品です。気温の高い夏山などでも雨に濡れると体温が奪われてしまうので、あると安心なギアです。ザックも必須用品ですが、容量は日帰り、山小屋泊まり、キャンプなどによって違ってくるので、山行に合わせて容量を選びましょう。

登山に大切な持ち物とは?

自分の足だけが頼りの登山では、背負う荷物は最小限、というのが基本です。持ち物としてはこれだけは必要という「必需品」と、あれば楽しみが増えるが無くても困らないという「必需品以外」のモノがあります。初心者の人はあれもこれもとザックに詰め込みすぎる傾向があり、重い荷物に四苦八苦して山の景観を楽しむ余裕もなく、苦行だけの印象しか残らなかった、という人も少なくありません。そのため持ち物のチョイスには充分な配慮が必要です。登山の代表的な持ち物「必需品」で、俗に三種の神器と呼ばれるのが「登山靴」「ザック」「雨具」があります。靴はトレッキングシューズとも呼ばれ、ゴツゴツした岩場やスリップしやすい坂道などではしっかりと地面をホールドしてくれ、特にその有り難味が分かります。ザックは長時間背負っても疲れないように、ショルダーベルトとウェストベルトで支えるようになっています。日帰り、テント泊、山小屋泊でザックの容量は違ってきます。雨で中身が濡れないようにザックカバーもあるといいでしょう。天候が変わりやすい山では雨に濡れての体温低下は命に関わることなので雨具は必要であり、風による冷え対策にも使えたりします。

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2024/3/14 更新